ネットワーク監視によってできること

ネットワーク監視によってできること

ネットワーク監視とは、ネットワークやネットワーク上の機器の状況に関する情報を集め、それを保守や最適化に活用することです。

ネットワーク監視の対象はサーバーやスイッチ、ルーター、ロードバランサ―、ファイアウォールなどさまざまですが、これらを一元的に管理できるネットワーク障害監視ソフトウェアは非常に便利です。

ネットワークを監視することによってインシデントの予防・予兆検知が可能になります。

予兆があればその段階で対策をすることで障害の発生を未然に防ぐことができます。

インシデントの予兆になるような状況はサーバーのCPUやメモリの使用率や、ルーターなどを通るパケットの種類や量などを通しておおよそ判断することが可能です。

また、障害発生時にも素早い復旧が可能です。

問題発生時には、ソフトウェアによって集計された情報から問題発生箇所の特定が容易になり、またその原因についても特定しやすくなります。

結果、障害復旧時間の大幅な短縮ができるようになります。

加えて、ネットワークの利用の様子から、現在の通信設備の最適化を行うことが可能です。

過剰性能のネットワークの場合はコストダウンができる可能性がありますし、性能が不足しているときには通信設備や回線を変えることでパフォーマンスを高めて生産性向上に貢献することができます。

ネットワーク監視用のツールはさまざまなものがありますが、自社の規模や管理すべきデバイスの数、監視に携わることのできる人員などを考慮して決定しましょう。